死と叹きの风の都 (死亡与叹息的风之都)-Sound Horizon

[ti:死と叹きの风の都] [ar:Sound Horizon (サウンドホライズン)] [al:Moira] [by:] [offset:0] [00:00.00]死と叹きの风の都 - Sound Horizon (サウンドホライズン) [00:05.50]词：Revo [00:11.01]曲：revo [00:16.51]编曲：Revo [00:22.02]女蛮族のような [00:24.04]腕力はないけれど [00:26.31]芸のない唯の売女とは違うわ [00:30.63] [00:31.15]嗚呼花代と真心を引き換えに [00:34.75]美しの夢を売る [00:39.08] [00:40.89]敬愛する詩人のような [00:42.97]教養はないけれど [00:45.06]学のない唯の街娼とは違うわ [00:49.36] [00:49.98]嗚呼元々哀しき [00:54.30]奴隷の身とはいえ [00:58.57] [00:59.31]今は咲き誇る薔薇高級遊女 [01:06.18] [01:06.76]花開き風薫る春を鬻ぐ以外 [01:11.13]身寄りなき娘には [01:13.51]何もないけれど [01:15.83]憐れみならば要らないわ [01:18.97]馬鹿にしないで [01:20.16]アナタの其れは愛じゃない [01:24.11] [02:35.48]壁石を運ぶ者 [02:40.01] [02:40.97]乾いた音に打たれ [02:46.23] [02:48.62]医師を叫ぶ者 [02:53.33] [02:53.99]地に臥して虚しく [02:58.59] [03:08.69]遺志を継げる者 [03:13.43] [03:14.09]奴隷の替え数多 [03:20.18] [03:21.83]縊死を遂げる者 [03:27.22]冥府への逃避行 [03:31.76] [03:35.60]その影は他の者には [03:37.76]視えていないようだったが [03:40.13] [03:42.13]少年は何時からか [03:43.92]その存在に気付いていた [03:46.08] [03:48.61]そして [03:49.22]その影を纏いし者は [03:51.47] [03:53.29]そう遠くない内に [03:55.14]確実に死んでいったのである [03:58.38] [04:02.27]愛と慈しみだけに [04:04.87]抱かれ育った少年は [04:07.82] [04:08.56]怒りと憎しみだけを [04:11.53]抱いて今を耐え忍ぶ [04:15.15]いっそ死んだらラクだなんて [04:18.38]きっと今よりマシだなんて [04:21.49]酔った譫言繰り返して [04:24.88]去った希望に追い縋った [04:28.50]そんな負け犬のように [04:31.09] [04:31.63]運命に飼い馴らされはしない [04:35.07]たとえ奴隷が犬であれ [04:38.19]剥くべき牙は忘れない [04:41.71]オオカミは奔る前に [04:44.39] [04:44.94]満月に吠える [04:47.40] [05:28.78]人は誰もが [05:30.57]死すべき運命を背負い [05:33.83] [05:34.63]儘抱いて抱かれて [05:37.18]寂しさを愛で埋める [05:41.25]されど彼等の多くは [05:44.12]死すべき運命を呪い [05:47.25] [05:48.17]儘奪い奪われ [05:50.61]虚しさで胸を満たす [05:54.62]少女の頬を伝わる [05:57.73] [05:58.35]清らかな雫を [06:01.51]汚らわしき舌先が [06:04.68]掬いかけた刹那 [06:07.92] [06:32.68]繋いだ手と手 [06:34.66]駈け抜ける風の都 [06:38.14] [06:39.18]降り注ぐ星屑 [06:41.94]夕闇の風の都 [06:43.40] [06:45.40]嘆きと死の城壁 [06:48.99]聳え立つ風の都 [06:50.52] [06:52.07]振り返る背後に [06:54.45]遠離る風の都 [06:57.26] [07:11.28]神域を穢した者を [07:13.50]風神は決して赦さない [07:16.00] [07:16.75]その怒りは雨女神と交わり [07:19.97] [07:20.53]娘を生むだろう