曖昧な美談 (暧昧的美谈)-S!N

[ti:曖昧な美談 (暧昧的美谈)] [ar:S!N] [al:Salvation] [by:] [offset:0] [00:00.00]曖昧な美談 (暧昧的美谈) - S!N [00:10.85]词：S!N [00:21.70]曲：S!N/Tomoare [00:32.56]理由もなく不安抱いて夜が [00:35.11]来るたび思考の旅へ [00:37.20]足掻く藻掻く恨んで泣いて [00:39.62]装う被害癖無為な四時が鳴る [00:42.58] [00:43.45]戻らないで嘆願も甲斐なく [00:46.24]耽溺の対価が咲く [00:48.04] [00:48.63]愛想なく再走の合図 [00:50.58]昨日の亡霊が放つ号令に塞ぐ [00:53.32] [00:56.06]月が嗤い自尊の間隙照らす [00:58.81] [01:01.56]眼前の糸を勧善の意図に酌み [01:04.46]続々と拍動の昂揚を [01:06.94]感じ徐々に頭上に拝す [01:09.60]安堵した途端俯瞰して悲観 [01:11.97]覚醒してshut down [01:13.74]澱む問う [01:16.70]どうにかして「僕」を生かして [01:19.54]熱情に蓋して劣情に浸した [01:22.14]奥底蔓延る悪臭は否 [01:25.05]左手に頼る手は幾つまででも [01:28.07]連れて見せると言え [01:29.65]いっそ灰になったって [01:31.57]怠惰より愛せ [01:32.93]耐えて吐いた曖昧な自我 [01:35.51] [01:44.66]暗中模索 [01:45.49]同情の楼閣は砂上に建つ [01:47.41]巧妙な詐称に遭う [01:48.64]不過視電波に舞う [01:49.86]美意識に軋み不気味な既視感 [01:52.51]必死に取り留めない視線を断つ [01:54.88]光射す兆し [01:55.82]光明の包容力を要と言おうと [01:58.48]朗々と饒舌に性善説の演説なさる [02:00.98]方々の標榜など無用の長無法の法 [02:03.26]有象無象の業を捨て発つ [02:05.22] [02:34.55]澱む層濾過して欲を活かして [02:39.86]煽情に立って肺満たした [02:42.43]奥底蠢く本性は是 [02:45.44]左手に頼る手は幾つまででも [02:48.39]連れて見せると言え [02:49.99]いっそ灰になったって構わない [02:52.96]嘗て成す術無く泣いた日が [02:55.50]募り芽吹いた華それを今 [02:57.99]彩度上げ「僕」の根に繋いだ [03:00.70]愛せ耐えて吐いた曖昧な美談