朧月 (朦胧月色)-EVE

[ti:朧月] [ar:EVE] [al:NOVUS] [by:] [offset:0] [00:00.00]朧月 - EVE (イヴ) [00:17.52]詞：武翔 [00:35.04]曲：けいた [00:52.57]齢十の歳で流され
十岁妙龄 被迫流浪 [00:56.46]わけもわからぬまま妓楼へ
未知缘由 沦落青楼 [01:00.38]白梅香薫る十五夜
月圆十五 白梅飘香 [01:04.37]繭を破る音は響いて
破茧厉声 来回响彻 [01:08.72]助け願えど売られたこの身
纵使祈求援助 仍旧被迫卖了身 [01:12.66]帰る場所など何処の方
此身的归宿究竟在何方 [01:16.65]袖をぬらせば歪む天井
一沾湿手袖 天棚便扭曲变了形 [01:20.64]吐く溜息は操と
口吐叹息 悲叹贞洁 [01:23.58] [01:24.63]花車の中で揺られる
置身花车内 任凭车晃动 [01:28.39]縄解かれたとて帰れず
纵使绳已解 亦无法归去 [01:32.41]身寄りも行く宛ても失い
亲人已逝 去处已无 [01:36.39]拠り所を求め彼の腕
苦求依靠 紧抱他双臂 [01:40.70]夢中を捨てど情にほだされ
纵使舍了痴迷 依旧为情所困 [01:44.63]胸は痛んで焦がれ慕う
内心苦痛 思慕至极 [01:48.69]残り少なき線香は減り
所剩无几的线香渐渐焚尽 [01:52.68]結んだ指は離せずに
十指交错 永不分离 [01:55.97]朧月夜華やぎ夢
月色朦胧 梦境华美 [01:59.94]嘯く愛を詠います
吟诗一首 歌咏爱恋 [02:03.89]真を見失いいずれ
纵使寻不得真意 [02:07.88]無くそうとも
纵使真意终归消失殆尽 [02:11.04] [02:11.89]咲いた花なら美しく
盛放的花儿 娇艳欲滴 [02:15.85]枯れることなく咲き続け
持续盛放 毫无枯萎之态 [02:19.86]熟れる椿のようにただ
唯似那盛放的山茶花一般 [02:23.95]音も立てず散る
悄无声息 凋零一地 [02:28.54] [02:30.53]君乞いし籠の目髪切り
你祈求着 那如竹篮眼般的黑发 [02:34.41]艶る宵は深く色づき
风流春宵 夜色渐浓 [02:38.36]また彼に逢える日を待ち惚け
依旧白白等待与他邂逅的日子 [02:42.35]手招くそなたへの心中
招呼着 我给你的殉情之意 [02:46.53]一重一重に重ねた月日
月复一月 日复一日 [02:50.65]蝕むは常闇の調
腐蚀哼着永久黑夜的曲调 [02:54.59]腐り落ちてく梅花の如く
如同枯萎凋谢的梅花一般 [02:58.63]愛諸共と朽ちましょう
与爱一同 腐朽凋亡 [03:01.97]可憐に舞飛び交う蝶
蝶儿交错起舞 令人怜爱至极 [03:05.80]今宵限りの命とて
纵使寿命仅限今宵 [03:09.84]羽を休めることも無く
蝶儿双翅不止不休 [03:13.85]また空を舞う
依旧在空中翩翩起舞 [03:17.31] [03:17.92]蜉蝣に見立てた命
可视为蜉蝣般的生命 [03:21.66]一夜一夜を抱いて寝る
怀抱着每个长夜沉睡而去 [03:25.86]明日のこの身は誰が為に
明日的此身 又为了谁 [03:29.90]輓歌の詩と散る
化作挽歌之诗 凋谢而尽 [03:34.66]炎がこの地を焼き尽くしはじめ
烈焰开始燃尽这片大地 [03:39.18] [03:41.57]西を見れば傾く月へと
眼望西方 月儿西斜 [03:46.69]忍び寄る宵闇の足音
夜幕碎步 悄然追月 [03:54.42] [03:56.03]朧月夜華やぐ夢
月色朦胧 梦境华美 [03:59.83]嘯く愛を詠います
吟诗一首 歌咏爱恋 [04:03.86]真を見失いいずれ
纵使寻不得真意 [04:07.83]無くそうとも
纵使真意终归消失殆尽 [04:11.06] [04:11.91]咲いた花なら美しく
盛放的花儿 娇艳欲滴 [04:15.89]枯れることなく咲き続け
持续盛放 毫无枯萎之态 [04:19.82]熟れる椿のようにただ
唯似那盛放的山茶花一般 [04:23.84]首を落として
凋落花之首级 [04:27.50]可憐に舞飛び交う蝶
蝶儿交错起舞 令人怜爱至极 [04:31.78]今宵限りの命とて
纵使寿命仅限今宵 [04:35.86]羽を休めることも無く
蝶儿双翅不止不休 [04:39.82]また空を舞う
依旧在空中翩翩起舞 [04:43.33] [04:43.96]蜉蝣に見立てた命
可视为蜉蝣般的生命 [04:47.82]一夜一夜を抱いて寝る
怀抱着每个长夜沉睡而去 [04:51.89]明日のこの身は誰が為に
明日的此身 又为了谁 [04:55.84]輓歌の詩と散る
化作挽歌之诗 凋谢而尽