船長が見た景色 (船长所见的景色)-ytr

[ti:船長が見た景色] [ar:ill.bell] [al:Elysion] [by:] [offset:0] [00:00.00]船長が見た景色 - ytr [00:04.39]詞：ytr [00:08.78]曲：東方星蓮船 [00:13.17]深く潜る無念を抱いて
拥抱着深藏的懊悔 [00:17.50] [00:18.33]息が詰まる程透き通る海底
几近呼吸困难的清澈海底 [00:23.32] [00:23.84]寂しくて泣き疲れてまた泣いて
寂寞地哭累了又接着哭泣 [00:28.85] [00:29.63]人影がまた一人増える海底
在海底又望见了一个人影 [00:34.71] [00:37.00]うねる大海原命は泡沫
翻腾的海洋中生命化作泡沫 [00:41.36] [00:42.52]呆然としながら海から見た朝
愕然地从海里望去的早晨 [00:46.80]永久停泊その場で
在永久停泊的场所 [00:49.62]動けないでいた
动弹不得 [00:51.61]そこに確かに落とした錨が作る
在那儿确实有坠落的船锚打造的 [00:55.04]通り道を辿り海底に光が差す
大道上光芒直射入海底 [00:58.34]面舵一杯まだ見ぬ
还未见到一个外舵 [00:59.64]世界へといざ行かん
向世界出发吧 [01:01.22]燦々と輝く太陽目指して進路は
向着熠熠生辉的太阳前进 [01:02.94]西へひたすら
一个劲儿向着西边 [01:03.15]胸が踊る程の好奇心
内心骚动的好奇心 [01:04.90]無謀と笑われた航路への挑戦状
向被嘲笑无谋的航路发起挑战 [01:07.20]水平線上目深に被った船長帽
水平线上压低的水手帽 [01:08.97]燻らすパイプうみねこが鳴く
点燃烟斗黑尾鸥在啼叫 [01:11.08]波が高くなる
波浪高高卷起 [01:11.30] [01:11.85]慌てる船上暗雲の中探す
慌忙在船上的暗云中寻找 [01:13.98]陽が刺す場所
阳光直射的地方 [01:14.95]困難極める航海大時化
困难重重的航海大风暴 [01:17.01]突破し大波乗り越え
突破飞跃大波浪 [01:18.54]気を引き締めろ
使呼吸紧促 [01:19.74]例え死んでも辿り着くのだ
就算是死也要到达 [01:20.16] [01:20.88]ある晴れた日に見た
在某个万里晴空的日子 [01:22.95]景色がまだ消えないまま
那片景色依旧没有消逝 [01:26.12]この海の果てには何が
倘若想要知道大海的 [01:29.25]あるのか知りたいから
尽头有些什么 [01:31.88]そんな事に意味も無い
做这样的事没有意义 [01:33.53]狭い視野の人ばかり
尽是些视野狭隘的人 [01:34.93]嫌気差すただ世界の
感到厌烦只不过想 [01:36.66]行き止まりを見てみたい
看看这世界的尽头 [01:37.61]ある晴れた日に見た
在某个晴朗的日子里见到的 [01:39.83]蜃気楼が忘れられなくて
海市蜃楼至今无法忘记 [01:43.27]広大な海の浮き沈みざわめく波
浩瀚的海上沉浮的熙攘波浪 [01:48.03]そこに確かに落とした錨が作る
在那儿确实有坠落的船锚打造的 [01:51.52]通り道を辿り海底に光が差す
大道上光芒直射入海底 [01:54.68]数ある伝承それが例え
有数的传承是先例 [01:56.23]眉唾物でも連想せざるを得ない
即使提高警惕也不得不联想翩翩 [01:57.91]知りたくて眠れない
想要知道而难以入眠 [01:59.28]夢見る果ての世界
梦中尽头的世界 [02:00.30]話しても足らず冒険心もたらす
高谈阔论也不足以动摇好奇心 [02:03.04]誰かに言われたからではなく
并非从谁那儿听到了什么 [02:05.32]生まれたからにはさ
而是从生下来开始 [02:05.63]意地でも探す
倔强的寻找 [02:06.09]馬鹿にされては息巻いて手が出た
被当做傻瓜就大发雷霆大打出手 [02:08.86]どうやら頭がおかしいと
总是被人说 [02:10.91]言われてた
该不会是脑子有病吧 [02:11.69]あいつらは間違っていた
那些家伙是错的 [02:13.27]未だ道半ばでもそれだけは確信的
虽然还在半途中但唯有那是可以确信的 [02:14.70]どこを見ても夢の様に美しい海
恍若在何处见过的绝美的海洋 [02:17.08]沈みゆく西滲んだ航海日誌
夕阳渐渐西沉的航海日志 [02:21.90]そこに確かに落とした
在那儿确实有坠落的 [02:24.09]錨が作る通り道を
船锚打造的大道上 [02:26.49]辿り海底に光が差す
光芒直射入海底 [02:28.64]波に揺られ動く島
波浪摇曳飞翔的鸟 [02:29.88]手の平サイズの鯨
巴掌大的鲸鱼 [02:31.35]星まで届きそうな
似乎要伸展到星辰的 [02:32.60]サンゴ礁のような何か
珊瑚礁一样的某些 [02:34.13]手足の生えた魚は
长着手脚的鱼儿 [02:35.55]後ろ足が美味かった
后肢十分美味 [02:36.99]やたらと首が長い生物には
脖子长得老长的生物 [02:38.97]きっとまだ名が無い
一定还没有名字 [02:39.84]波を乗り越える度に
每当跨越波浪 [02:42.00]新たな風音が聴こえる旅路
就会听见新风声的旅途 [02:44.82]舟が浮いてる海水の透明度
水面泛舟海水的透明度 [02:46.73]喜びと発見の連続
连续的新发现和喜悦 [02:48.37]あんなに遠く離れていた陽が
如此遥不可及的太阳 [02:50.62]目の前で沈む景観
在眼前沉没的景观 [02:50.91]ある晴れた日に見た
在某个万里晴空的日子 [02:53.30]景色がまだ消えないまま
那片景色依旧没有消逝 [02:56.37]この海の果てには
倘若想要知道大海的 [02:58.91]知りたかったものがあった
尽头有些什么 [03:01.73] [03:02.33]遂に見た景色に息を呑んだ
对已经见过的景色倒吸一口 [03:04.44]目尻に溜まる涙止め処なくも
从眼角淌出的泪水止不住地流 [03:06.53]言葉だけが出てこない
已经语无伦次 [03:08.03]ある晴れた日に見た蜃気楼が
那个晴天见到的海市蜃楼 [03:11.64]姿を現して
出现在眼前 [03:13.78]暗がりから見てる
在灰暗中看见了 [03:15.58]視線が泡と共に消える
视线和泡沫一同消失 [03:18.37]そこに確かに落とした錨が作る
在那儿确实有坠落的船锚打造的 [03:21.75]通り道を辿り海底に光が差す
大道上光芒直射入海底 [03:25.05]取舵一杯これから英雄の凱旋だ
用力掌舵接下来是英雄的凯旋啦 [03:27.27]生暖かい風にいつもより
迎面的风更新鲜温暖 [03:29.26]うみねこが鳴いていた
黑尾鸥在鸣叫 [03:30.20]いつしか鮮やかだった
在某个时刻清澈的 [03:31.32]コバルトブルーが
钴蓝色天空 [03:32.30]じんわり黒くなる
渐渐地暗沉 [03:32.94]影を潜めた日差し
阳光隐藏在阴影中 [03:34.18]緩くなる速度に不安
对放慢的速度感到不安 [03:35.46]まだ動くはず
本应该再前进 [03:35.67]突如の雷鳴夜空が泣いてる
突来的雷鸣电闪天空哭泣 [03:37.86]冷や汗混じり近くなる海面
混合着冷汗接近海面 [03:38.88]視界遮る雨粒のカーテン
遮住视线的雨水屏障 [03:39.26] [03:39.89]どうして今何故何で
为什么究竟为什么 [03:41.54]今度は皆で行ってあの景色を
这次大家一起去只想 [03:43.07]一緒に見るんだもう一度
再一次一起欣赏那片景色 [03:44.84]跳ねた舟重力が無くなる
颠覆的船失去重力 [03:46.07]上も下も分からなくなる
变得不知是上还是下 [03:47.99]深く潜る無念を抱いて
拥抱着深藏的懊悔 [03:50.60] [03:52.86]息が詰まる程透き通る海底
几近呼吸困难的清澈海底 [03:57.84] [03:58.35]寂しくて泣き疲れてまた泣いて
寂寞地哭累了又接着哭泣 [04:03.41] [04:04.10]人影がまた一人増える海底
在海底又望见了一个人影 [04:09.14] [04:11.65]うねる大海原命は泡沫
翻腾的海洋中生命化作泡沫 [04:15.82] [04:17.11]呆然としながら海から見た朝
愕然地从海里望去的早晨 [04:21.14]永久停泊
在永久停泊的 [04:23.39]その場で動けないでいた
场所动弹不得 [04:26.15]そこに確かに落とした錨が作る
在那儿确实有坠落的船锚打造的 [04:29.49]通り道を辿り海底に光が差す
大道上光芒直射入海底 [04:32.85] [04:37.91]あの時見つけた
那时眼前所见的 [04:41.65] [04:43.66]景色がまだ消えないまま
景色还未消失 [04:46.16] [04:46.87]人伝の話
传闻中的故事 [04:48.65]前人未到のあの海域にまつわる話
关于前人没有涉足过的海域 [04:51.97]何故か皆
为何大家 [04:52.97]その海域の手前で居なくなる
都在那片海域前消失不见了 [04:55.42] [04:56.00]なんでも舟幽霊が出るらしい
似乎是无所不能的船幽灵出现了