全部、君だった。-福耳

[ti:全部、君だった。] [ar:福耳 (Fukumimi)] [al:home~山崎まさよしトリビュート~] [by:] [offset:0] [00:00.00]全部、君だった。 - 福耳 (Fukumimi) [00:02.76]词：山崎将義 [00:05.52]曲：山崎将義 [00:08.28]いつのまにか降りだした雨の音 [00:12.06] [00:13.20]急ぎ足で行く [00:15.63]季節の終わりを告げている [00:19.91] [00:20.95]ふいに窓を閉じかけた [00:23.66]手が止まる [00:25.01] [00:25.99]しばらくは君のこと [00:29.17]思い出さずにいたのに [00:32.59] [00:33.25]些細なことからの諍いは [00:39.02] [00:39.73]いつも二人の明日を曇らせた [00:45.83]今ならあの夜を越えられるかな [00:52.56] [00:53.67]君の涙に答えられるかな [00:58.91] [01:00.11]胸も苦しくて張り裂けるほど [01:05.31] [01:06.37]全部君だった [01:09.66] [01:18.60]互いのぬぐいきれない淋しさを [01:22.65] [01:23.58]冷めた朝の光の中で [01:27.52]うやむやにしてきた [01:30.74]心にもないうらはらな言葉で [01:36.67] [01:37.19]わざと二人は傷付け合ったね [01:43.65]今なら上手に伝えられるかな [01:50.02] [01:51.01]いつも微笑みに応えたかった [01:56.55] [01:57.79]胸も切なくて [02:01.10]かきむしるほど [02:03.07] [02:04.03]すべて君だった [02:07.40] [02:09.82]時は静かに [02:11.39]かけがえのないものを [02:13.95] [02:14.90]遠ざかっていくほど [02:18.46]あざやかに映し出す [02:21.92]どんなに [02:23.65] [02:24.83]やるせない気持ちでも [02:28.25]どんなに [02:29.94] [02:31.14]明日が見えなくても [02:34.72]温もりだけを [02:38.24]たよりにしていた [02:40.85] [02:42.59]やがて雨音は途切れはじめて [02:47.98] [02:48.73]街がにわかに動きはじめる [02:54.18] [02:55.05]雲はゆっくり滑りはじめて [03:00.66] [03:01.51]部屋は明るさを取り戻してく [03:06.81] [03:14.53]風がやさしく頬をなでてゆく [03:19.56] [03:20.75]全部君だった [03:24.14] [03:26.58]雨も雲も街も風も窓も光も [03:30.96] [03:33.62]全部君だった [03:36.86] [03:39.23]冷めた朝も夜も微笑みも涙も [03:43.83] [03:46.53]全部君だった [03:49.44] [03:58.88]全部君だった