夜陰口遊は (黑夜吟诵)-美里

[ti:夜陰口遊は (原曲:夜雀の歌声 ～ Night Bird)] [ar:美里 (みさと)] [al:Cantante-カンタンテ-] [by:] [offset:0] [00:00.00]夜陰口遊は (黑夜吟诵) (原曲:夜雀の歌声 ～ Night Bird) - 美里 (みさと) [00:12.27]夜の帳が降りて自然に [00:15.21]影は消え失せ溶け込む [00:17.76]暗闇の中視界閉ざされ [00:20.93]声を頼りに進む者よ [00:26.23] [00:47.07]ああ何時からだろうね [00:51.91]夜がこんなに不安になるのは [00:57.15]誰かが見てる？ふいに声がして [01:03.43] [01:04.34]後ろ振り返っても何もいない [01:10.20]月の明かりも届かぬこんな [01:13.30]真の夜ほど聞こえる [01:15.92]いる筈の無い [01:17.70]何かを知らせる耳に [01:19.78]響く旋律が [01:21.77]転ばぬように [01:23.45]そして振り返らぬよう [01:25.74]歩み急げば更なる声が [01:29.26]歌が心を鷲掴んでる絶えぬ戦慄 [01:36.11] [01:45.18]そうあれは幼い日 [01:50.07]闇夜を行く道の後を追う [01:55.34]存在への言葉忘れては駄目と [02:01.88] [02:02.55]強く言われていた筈なのに [02:08.31]何かがソコに [02:10.03]出ずることの予兆だと [02:12.23]知ったその時姿は無いが [02:15.85]頭に響く歌声はずっと止まらない [02:19.93]耳を塞いで [02:21.51]走り続けた見えぬモノから [02:24.54]逃れたい [02:25.73]足をもつらせ転ぶ私に [02:28.88]覆い被さる黒い影は [02:34.72] [02:43.43]あの日約束をしたの [02:51.39]シテハイケナカッタノニ [02:54.74] [02:56.51]夜の帳が降りて自然に [02:59.40]影は消え失せ溶け込む [03:02.07]暗闇の中視界閉ざされ [03:05.18]声を頼りに進もうと耳を澄ますと [03:09.57]こんな夜中に聴こえてくるわ歌声 [03:13.65]騒ぎ立てずに心落ち着け [03:16.92]聞いたとおりに [03:18.45]唱えるのそれですべてが [03:21.19]うまく行く筈何事も無く一日 [03:25.18]終わらせること出来た筈なのに [03:28.69]それがどうして？こんな事 [03:31.31]月の明かりも届かぬこんな [03:34.33]真の夜より暗くて何処とも知れぬ [03:38.69]不知の砌へ打ち添われては [03:41.60]もう戻れない