カイテンモクバ-風雅なおと

[ti:カイテンモクバ] [ar:風雅なおと] [al:千年の独奏歌] [by:] [offset:0] [00:00.00]カイテンモクバ - 風雅なおと [00:08.92]词：sasakure.UK [00:17.84]曲：sasakure.UK [00:26.76]路のなき路わたり [00:29.90] [00:30.41]徒に時かさね [00:33.39] [00:34.17]貴方のカケラにさえ [00:37.70]包まれたいと [00:40.19]僕はただ僕のたけ [00:43.46]止めては想いの儘 [00:46.63] [00:47.50]一抹の楽園を求め続けた [00:53.32] [00:54.26]ああせめで 泡 と [00:57.07]化す前の淡い夢こそ [01:01.26]はらりと消えてしまえたのならば [01:07.02]こんなにも貴方の瞳の奥を [01:13.09]愛しく想う事など無かったのに [01:19.16] [01:19.71]解っていたんだ 本当は [01:23.42]物語には永遠などという [01:27.18]地図は無かったのだろう [01:31.85] [01:32.84]偽りの花 僕の理想にそっと [01:38.23]貴方と書くふりをしていた [01:43.40]いつかが 回りはじめていた [01:50.28] [02:12.33]空と地の境界は [02:15.50]形を変えていずこ [02:18.80] [02:19.56]目の前であちらこちらを [02:23.02]交差するように [02:25.56]僕の中に在る街 記号 の [02:29.47]片隅で其れは [02:31.76] [02:32.66]賑やかに独りを [02:35.15]うたいつづけていた [02:38.50] [03:05.90]そう例を挙げるのならば [03:10.29]回りつづける [03:12.75]玩具のようなものでよかった [03:18.04] [03:18.59]僕を繋ぎ止めていてくれた貴方が [03:24.44]錆だらけの手と手で [03:27.28] [03:27.83]はらりはらりと [03:31.16]解っていたんだ本当は [03:34.93]物語は悲しいほどにちいさく [03:40.04]収束していたことに [03:44.44]いつかの夢に こそ見た [03:48.06]崩れかけていた貴方 [03:50.79]ひたすら支え続けた [03:54.63]朝が来る おとがする [03:57.63]解らないんだ 本当は [04:01.22]いつの間にか僕は [04:03.64]貴方と見ていた夢 [04:06.40]追い越してしまったのだろう [04:10.68]偽りの花 僕の理想にずっと [04:16.18]貴方と書くふりをしていた [04:21.32]いつかが 崩れはじめていた